はいたい、カーリーです♪
今日は、北大東島への上陸方法についてご紹介します!
船での上陸方法
那覇から旅客と貨物を運ぶ定期船「だいとう」は、断崖絶壁で囲まれた南北大東島に接岸することができないため荷上げ場から少し離れた場所に停泊します。
そこで荷上げ場からクレーンで吊るされたゴンドラに乗って旅客が乗り降りするのです。
貨物が入ったコンテナや、車も同じくクレーンに吊り上げられて空を飛んで島に上陸します。
こちらは漁船バージョン。
だいとうの船の四方を荷上げ場から離した部位にワイヤーをかけて固定させる役目があります。
私はだいとうの船に乗ったことはないですが、港湾の人に頼んでゴンドラ体験させてもらいました!
もう少し上から撮れば良かったのですが、ビビっていたのと息をのむほどの絶景に感動して写真撮ることを忘れてました。汗
この写真は、クレーンを操作してくれた人がイタズラで海面スレスレまで下ろして止まっていた時です。
本当に船に乗る時は、陸から船までの一瞬なので集中してアトラクションさながらのスリルを味わってくださいね♪
旅客運賃表 大人 小人 学割 障がい者
那覇-南北大東(片道) 5,790 2,900 4,640 2,900
南大東-北大東(片道) 870 440 ― 440(第1種のみ半額)
那覇-南北大東(往復 那覇発) 11,010 5,510 ― ―
南北大東(往復 島発)-那覇 9,850 4,930 ― ― ※大東海運株式会社HPから抜粋
運航スケジュールなどの詳細はこちら
飛行機での上陸方法
小さな北大東島ですが、空の航路もあるんです!
琉球エアコミューターRACにより、1日1便運行しています。
南北大東と那覇を結ぶ3つの線で、曜日によって先行する順番が違いますが那覇から北大東島直行便だと1時間10分程で島に着きますよ♪
飛行機好きは知ってる方もいると思いますが、
北大東空港と南大東空港の距離は約13kmで飛行機で運行する路線の中では日本で1番短い路線だそうです!
確かに、大体10分弱では着くので飛行機というワクワクする乗り物だけどなんだか不思議な気分になります。(笑)
予約の際に曜日を合わせて日本一最短航路のフライトに乗ってみるのもありですね!
機体はプロペラ機で50人乗りです。
運賃は、往復33,540円と結構お高めですが、この希少価値溢れる北大東島を見れば妥当かなと思うようにします!
あなたはどっちを選ぶ?
上記のように来島する手段は2つありますが、その2つを使って行きは船、帰りは飛行機がいい!となると
かなり高くつくのでなるべくどちらか1つに絞って来ることをお勧めします!
どちらを選んでも人生で滅多に経験しないようなことを経験できますよ( ◠‿◠ )