【伊平屋島】収穫されたもずくの乗り換え現場

伊平屋島からシマムーです♪

沖縄県はもずくの養殖が盛んですが、
伊平屋島はもずくの拠点産地として初めて県認定されるほど
もずく養殖に力を注いでいます。

伊平屋島のもずくは2月頃から収穫！

そして今年（2021年）も、もずく水揚げの季節がやってきました！
2月頃より、島内ではもずくを運ぶトラックの姿が
ちょいちょい見受けられるようになります。

専用のカゴにがっつりつまったもずくをトラックで運びます

もずくの旅は船からトラックに乗り換え必須！

そう、もずくはトラックで運ばれてきますが、
船で収穫されるので、
船からトラックに乗せ換えないといけません。
でもトラックに積み込まれるところを見る機会はなかなかありません。

いや狙って漁港に足を運べば見られるので
そんなレアなものではないんですけど…
実は先日、移住してはじめて見かけたもので
つい写真を撮ってしまいました。

もずくが入った青いカゴを積み重ね…

漁港に設置されているホイスト（クレーンみたいなやつ）で吊り上げてます

ホイストの工夫に感動！

よく見てください！
カゴの持ち手部分に器具をひっかけて吊り上げています！

カゴのサイズに合わせて作られているんですね～

トラックに載せたらひっかけている部分をはずします

なんてことはないワンシーンですが、
新しい発見に感動しました。

ちなみにこのあともずくは、
漁協へと運ばれていきました。

※今回撮影したのは島尻漁港です