へいさーり!
伊江島に移住して9ヶ月の”にしまーい”です🙋♀️
11/3 文化の日に行われた「第3回伊江村駅伝大会」をご紹介します✏︎
意外と長い歴史を持つ「伊江村駅伝大会」
伊江島はスポーツが盛んな島ですが、「伊江村駅伝大会」は今年で”第3回”。
ここ数年始まった様ですが、実は2019年まで60年間「伊江村青年駅伝大会」という名称で恒例行事として続いてきた大会です。
2020年からは、伊江島にある字(行政区のこと)ごとに小・中学生や40代以上も交えて9名の選手が1つのチームを作り、以下のような順番と距離で襷を繋ぐ大会になりました。
1区 |
1.0km |
小学生男子 |
2区 |
0.9km |
小学生女子 |
3区 |
2.1km |
中学生男子 |
4区 |
7.7km |
一般男子 |
5区 |
2.1km |
一般女子 |
6区 |
3.1km |
30代 |
7区 |
5.5km |
一般男子 |
8区 |
2.5km |
40代以上 |
9区 |
4.7km |
一般男子 |
大会までの練習では…
9名の選手一覧が発表されると、そこかしこで、
「今年は◯◯が強いな〜」
「●●が速いよ!」
「ん?これ誰ね?」
など、レース予想の会話が飛び交っていました🗣
ちなみに私は幸運にも住んでいる「西崎区」から5区の選手として出場する事になり、「ん?これ誰ね?」と言われていた一人です笑
大会2週間前から、我が西崎チームの合同練習が始まりました。
初日は伊江中学校の校庭で集合し、30分間のペース走。
- 校庭横では、相撲部の皆さんが褌姿で稽古
- 校庭中央では、円盤投げの練習
スポーツが盛んな伊江島の夜の様子を直に見る事ができました。
次の日は、大会で私が走るコースを一緒に走ってくれる事に。
実際のコースに行くと、他のチームも気合充分で練習していて、刺激をもらいました。
どのチームも、出場選手だけではなく、伴奏車まで出し、熱のこもった練習に、通りがかりの人から「頑張れ〜!」の声援が飛びます。
いよいよ大会当日!初めて駅伝を走ってみて。
当日は晴天に恵まれ、後は自分の力を出し切るのみ。
私自身、駅伝は初めての経験で、トップで襷を受け取ったため、走り始めはペースが掴めず戸惑いましたが、そんな時、伴走車から練習の時と同じ掛け声が。
いいペース、いいペース!!
イチ、二、イチ、二!
これにとても助けられました!
沿道からも沢山の人達に応援の声をかけてもらい、本当は笑顔で走りたかったのですが、その余裕は全くありませんでした😓
最後にはトップのまま無事に6区に襷を繋ぐ事ができ、ホッとしました…
感動のゴール!西崎区はおそらく30年振りの…
走り終わってからは、残りのメンバーを後ろから応援する立場で、でーじ楽しかったです笑
やはり、西崎区を通過する時は特に盛り上がり、さながら凱旋パレードの気分⁈笑
結果は西崎区が優勝🥇🏆✨
西崎区が駅伝大会で優勝したのは、確かな記録は未確認ですが💦、約30年振りとの事です✨
力一杯走る選手達やサポートメンバー、沢山の声援などから、村民の一体感を感じられるとても温かい大会でした✨
大会に関わったみなさん、沢山の笑顔が溢れる一日をありがとうございました✨