皆さんこんにちは。
今回は、「世界とつながる島暮らし」を体現すべく、「つなぐ商店teto（てと）」を立ち上げ、リモートワーカーとして活動している大房千紘さんをご紹介します。
伊江島で暮らす大房さんの活動とは？
大房さんは、神奈川県出身で２０１６年から伊江島に移住して、
- 伊江中学校での「国際理解」をテーマにした授業の講師
- 小学校での英語の授業（外国語指導員）
- 島外や海外の会社とのお仕事
等など、いろんな分野で活動をされています。
私が所属する「伊江村生活研究会」で販売している商品「万能たれ」のラベルをリデザインする際にも、大房さんに手伝ってもらいました。
うるマルシェで「伊江島物産フェア」を開催
うるマルシェは、うるま市にあり「食を通じてうるまを元気に」のコンセプトで、食に関わる多くの生産者と買い手を繋ぐ活動をしている農水産直売店です。
その一角に「伊江島物産フェア」を開催中の大房さんを見つけました。
なんと伊江島の特産品である「又吉かまぼこ」や「あんこもち」「イエソーダ」「万能たれ」等、伊江島に渡らないと買えないご当地の特産品を販売していました。
大房さんにインタビューしました！
今の仕事を始めたきっかけや、やりがいなどを教えて下さい。
どこでくらしていても、世界中の人と関わったり、仕事をしたりしながら「幸せに暮らす」ことができる時代にあると、学生時代からずっと思っていました。
そういう暮らしを「世界とつながる島暮らし」と呼んでいて、自分で体現したいなというのが活動をはじめたきっかけです。
あらゆる活動を通じて、関わった方々に喜ばれることが１番のやりがいです。
特に目をキラキラさせて授業を楽しんでくれる島の子どもたちには、毎回感謝の気持ちでいっぱいで、やりがいしか感じませんね！笑
トークイベントが８月５日に開催予定！
沖縄県の南部に位置する豊見城市豊崎にあるお店「島の装い。STORE」にて、大房さんが登壇するトークイベントが開催されるそうです。
伊江島の暮らしや、ご自身の活動での悩みや夢など、ざっくばらんにお話しされるとのこと。
離島への移住や復業、大房さんのようなライフスタイルに興味がある方は参考になると思います！
ぜひ以下をご確認の上、ご参加いただけたらと思います。
島の装い。talk vol.6
「暮らして、伝える伊江島のこと」■登壇者／kot’oli 屋嘉比りさ、つなぐ商店 teto 大房ちひろ
■聞き手／島の装い。STORE セソコマサユキ
■日時／８月５日（金） 19:00〜（18:30開場）
■場所／島の装い。STORE
■参加費：1,500円
※那覇市にある「伊江島 食の家しまぶくろ」特製の伊江島小麦全粒粉蒸しパン付き。【お申し込み方法】
こちらのフォームからお申し込みください。ご入力いただいたアドレス宛に、順番に予約確定メールをお送りします。駐車場には限りがありますので、当日はお乗り合わせのうえお越しください。満車の場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
