伊平屋島からシマムーです♪
沖縄の魚は色とりどり。そして他県ではなかなかお目にかかれない魚がたくさんいますよね。
「この魚は煮つけがいいよ」「この魚は刺身がいいよ」と教わるのですが、なかなか魚の姿かたちと名前とが覚えきれず…。
そんな私でも一発で覚えられた印象深い魚、そして島ではとても馴染み深い魚。
それがチヌマン! です!
ツノが特徴、島で馴染み深い魚・チヌマン
海人が収獲したチヌマン。なんとTシャツまでチヌマン♪
チヌマンはテングハギと言って、固い皮とツノが特徴のお魚。
テングハギ…ハギとつく名前と、チューしているような口元で、最初はカワハギの仲間?と思ったのですが、テングハギはスズキ目ニザダイ科、カワハギはフグ目カワハギ科と、まったくの別物でした(笑)。
さて、このチヌマン、沖縄本島では「臭いから嫌い」という人も少なくありません。
確かにちょっとクセのある味。でも、そこが美味しいんです♪
海人のまかないシリーズ「チヌマンマース煮」
このチヌマンを手軽に美味しく食べてもらえるよう伊平屋村漁業協同組合で加工されたのが、海人のまかないシリーズ「チヌマンマース煮」!
冷凍で販売。お好みの野菜などと一緒に鍋に入れて温めるだけ!
伊平屋島の玄関口、ポートターミナル1階にある漁協直売店にて販売している他、伊平屋島特産品オンラインショップ-伊平屋のうまいもの『いへやじゅうてー』でも取り扱っています。
来島してその場で食したい! そんな方には漁協直売店に併設されている喫茶ヴィラージュ(営業:11時30分~13時/緊急事態宣言中は休業)で食べられます。
喫茶ヴィラージュの看板メニューのひとつ「チヌマンマース煮」
チヌマンの美味しさは内臓から? 島人大好き「チヌマンワタじゅーしー」は喫茶ヴィラージュだけのメニュー
ちなみにチヌマンは、島のBBQでもちょくちょく使われます。
2枚、もしくは3枚に卸してから焼いた身に、ドバーっとポン酢をかけていただく。
機会があったらぜひお試しください。
伊平屋島特産品オンラインショップ 2021年3月開設
もっと伊平屋島を知ってもらいたい。もっとたくさんの人とつながりたい。島人が大切にするおもてなしの気持ち「いへやじゅうてー」で少しでも幸せな気持ちをもってもらえたなら…。
そんなたくさんの気持ちを抱えて、2021年3月に伊平屋島特産品オンラインショップが開設されました。
海人のまかないシリーズ「チヌマンマース煮」はもちろん、チヌマンジャーキーなど、島ならではの商品を取り扱っています。
お時間のあるときに覗いてみてください。
伊平屋島特産品オンラインショップ-伊平屋のうまいもの『いへやじゅうてー』
https://iheyatokusan.shop-pro.jp/