伊江スポーツ少年団『空手団』の稽古を取材!「先輩のようにかっこよくなりたい!」

伊江スポーツ少年団『空手団』の稽古を取材!「先輩のようにかっこよくなりたい!」

こんにちは。

伊江島には実は子供たちがスポーツに励む場として「伊江スポーツ少年団」というのがあります。

「伊江スポーツ少年団」は、野球・バスケットボール・バレーボール・陸上・ゴルフ・柔道・サッカー・相撲・空手の9つの競技があり、それぞれ地域の方々が指導に当たっています。

今回はそのなかから、「伊江スポーツ少年団」の空手団について紹介します。

伊江スポーツ少年団空手団は、団員12人で週3回、B&G海洋センターにて稽古に励んでいます。

日々の稽古は、伊江村在住の金城博三師範代が中心になり指導しています。

6月12日には照屋建先生を迎え、稽古をしました。

照屋建先生は、沖縄小林流「武聖館テルヤ空手道場」の代表で、首里に道場を持っています。

「九州マスターズ空手道選手権大会で優勝」するなど数々の実績を誇る達人です。

毎週土曜日は伊江島に渡り島の子供たちの指導に当たっています。

照屋先生を迎えたスポ少空手団の団員の表情は、きりっと引きしまり、稽古にも一層熱が入っていました。

この日は、団員9人が参加し基本の形を練習しました。

足の運び、手の動きなどを何度も確認しました。

稽古場には「シュッ」という空を切る音が響きました。

6年生の団員は、

先輩が空手の形を披露しているのを見て、とってもかっこ良かったので自分もやってみたいと思いました。

先輩に追いつけるように頑張ります。

空手をやって体力がついたので良かった。

手足の細かい動きが難しいので直せるように頑張りたい。

空手の稽古はきつい時もあるけど大会は楽しいです。

と話していました。

 

いかがでしたか?

伊江島の子供たちは、多くの地域の方々に見守られ、支えられて、すくすく成長しています。

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