伊江島の特産品「イエソーダ」が医療・教育現場に寄贈されました!

伊江島の特産品「イエソーダ」が医療・教育現場に寄贈されました!

こんにちは。

今回は、伊江島物産センターが島の特産品「イエソーダXXX」を医療・教育現場へ寄贈した話をご紹介します。

1.島の特産品774本、医療・教育現場へ寄贈

株式会社伊江島物産センターが、伊江村立診療所と村内の小中学校に、島の特産品の一つである「イエソーダXXX(トリプルエックス)」を774本寄贈しました。

連日、新型コロナウイルスの感染予防対策やワクチン接種への対応にあたっている医療従事者へ感謝の気持ちを表しました。

また、マスク着用や学校行事縮小などの感染予防対策で不自由な学校生活を強いられている村内の子供たちに対し、これまでもこれからも頑張ってという激励の意味を含め贈りました。

株式会社伊江島物産センターの浅香真所長は、

前向きなコンセプトから生まれたこの商品を味わってもらい、医療現場や島の子供たちが少しでも明るい気持ちになってもらえたらと願っています。

と思いを語りました。

伊江村立診療所を代表して大城さき子看護師長が寄贈品を受け取りました。

大城さんは

2年近く新型コロナウイルスへの対応が続く中、村内で大規模な感染拡大に至っていないのは村民の努力の証です。今後も皆さんの健康を守り感染拡大防止に励みたい。引き続き協力をお願いします。

と話しました。

現在、伊江村では75歳以上の接種は終わり、65歳以上の接種が始まっています。

また、4月末には感染者が出た時も関係者の迅速な対応と村民の協力で短期間で収束しました。

2.イエソーダとは?

今回贈られた「イエソーダXXX(トリプルエックス)」は、前向きなコンセプトの商品で島内随一の景勝地である湧出(わじぃ)から採水できる湧水を使用した炭酸飲料で、島の看板商品となっています。(湧出については別のブログで書いていますのでご覧ください。)

「『ありがとう』「ごめんなさい」「好きです」「がんばれ」ってイエソーダ」という語呂合わせから「告白飲料」のコンセプトで販売されています。

色彩がカラフルで味わいも豊かで種類も豊富です。

ご紹介します。

  • 恋愛専用コクリングスペシャル「ピンクドラゴン」ドラゴンフルーツ味 色はピンク
  • 村花テッポウユリをイメージした「ホワイトソーダ」 色は白
  • 伊江島の黒糖で作った「ブラックコーラ」黒糖コーラ味のイエソーダ 色はブラック
  • 新商品体育会系イエソーダ、塩入り「グリーンマース」シークヮサー味 色は緑

また、多くのコーラは天然の砂糖を使っているそうですが、伊江島の黒糖工場で作られる黒糖を使ったブラックコーラは、世界的にも珍しいコーラなのだそうです。

今日のあなたは何色のソーダを選びますか?

そして誰に何を告白しますか?

島の医療関係者の皆さんや子供たちは「伊江島物産センターの浅香所長さん、有難う。」と感謝の気持ちを告白してから飲んだだろうと思います!

 

沖縄離島レコメンドカテゴリの最新記事