こんにちは。
今回は、島の南東側にある伊江村青少年旅行村を紹介します。
港から車で10分、自転車で20分ほどで着く観光地です。
早速、駐車場に車を停め、中へ入りましょう!
1.「多目的屋内運動場」と「アスレチック広場」
駐車場の左手には2016年に完成した多目的屋内運動場があります。
天井部は東京ドームと同じ素材を使っています。
雨が降っても、室内競技などが楽しめます。
いつもは、子供たちが野球や陸上の練習をしたり、お年寄りの方々がゲートボールを練習していたりします。
また、駐車場の右手にはアスレチック広場があり、大きな滑り台や数々の遊具が設置され、休みの日には親子連れで、楽しむ姿が見られます。
2.木漏れ日と潮の香が薫る「キャンプ場」
入り口から入るとすぐにキャンプ場があります。
許可が下りれば車ごと中に入ることも出来ます。
トイレ、シャワー、売店等の設備も充実しており、BBQなども楽しめます。
木陰が多いので、夏の暑い時期も涼やかな風が吹く、心地よい場所です。
モクマオウ並木の木漏れ日の中を、グリーンシャワーを浴びながら散策するも良し。
キャンプ場の周囲にあるサイクリングコースを自転車で走るのも良し。
自由な時間を満喫してください。
3.青い海!白い砂!対岸に沖縄本島を望む「伊江ビーチ」
伊江ビーチは、1Km以上も続く真っ白い砂浜と青く透明な海がとても美しく、対岸には本部半島や水納(みんな)島、瀬底(せそこ)島を望み、離島の雰囲気をたっぷり味わえます。
海水浴はもちろん、マリン体験も出来ます(要予約)。
ビーチバレーコートも2面設置されていて、ビーチバレーも楽しめます。
海浜に自生しているモンパノキやモクマオウの木陰の下で、寄せては返す波の音を聞きながら、沖ゆく船を眺めつつ、水平線の向こうにあるニライカナイを想い、まったりと時の流れに身を任せるのもいいですね。
7月の下旬には本部半島にある海洋博記念公園で花火大会が開催され、会場から打ち上る花火を間近に見ることが出来ます。
4.全面人工芝は県内初「伊江村球場」
多目的室内運動場に併設して2019年に野球場が完成しました。
県内初の全面人口芝のグランドでナイター設備も完備しています。
選手時代に伊江島へ何度も自主トレに来てくださっていた読売巨人軍の阿部慎之介さんから、野球場の設計時にはアドバイスをいただきました。
2020年から日本ハムファイターズの現役選手も自主トレで訪れていました。
いかがでしたか?
伊江村青少年旅行村で海水浴やマリン体験、夜は満点の星を眺めながらのキャンプなどアウトドアを楽しんで下さい。
運が良ければ野球選手にも会えるかもしれませんよ。
【交通】伊江港から約3キロ、車で約10分
【問い合わせ】0980-49-5247(青少年旅行管理棟)