渡嘉敷島のおすすめ観光スポット 60代〜

渡嘉敷島のおすすめ観光スポット 60代〜

こんにちは、渡嘉敷島のSC325です。今回は渡嘉敷島のおすすめ観光スポットを、60代以上の皆さんに向けてご紹介したいと思います。

思ったよりこたえる南国の陽射し

南国の渡嘉敷島はやはり本州とはいろんなところが違います。特に夏の日差しは強烈なので島に住む私たちもかなり警戒しています。真昼はなるべく長時間日光の下にいることを避けたり、海で泳ぐのも夕方からにしたりと対策は様々です。

でもこれも実は経験から学んだことで、島に来たばかりの時はひどい日焼けをしたり、熱中症になりかけたりという失敗から学んできたのです。そこまでひどくなくても日中の陽射しに当たった日はなんかくたびれてしまって、夜もすぐ眠くなってしまったりします。

せっかく旅行で来たのなら、きれいな景色も楽しんでいただきたいし、夜の食事やお酒の時間もゆっくり楽しんでいただきたいと思います。そのためにも夏の日中は休憩タイムにすることをお勧めします。

日中はレンタカーがおすすめ

「えー、せっかくのケラマブルーの海を前に休憩なんて!」と思われるかもしれませんが前述したようにちょっとした無理が大きく響くので要注意!体力の有り余る10代や20代の若者でさえこの失敗をやらかしてしまいます。ましてや60代以上の皆様は推して知るべしですね。

きれいなケラマブルーの海を楽しむのならレンタカーなどで展望台を巡るのが良いと思います。島のレンタカー屋さんは予約しておけば宿まで迎えに来てくれる所もあるので便利です。

早朝と夕方というお勧めスポット

でも、それ以上にお勧めなのは、早朝と夕方のビーチ。夏の早朝は比較的波が穏やかな日が多く、運が良ければべた凪の海を見ながらビーチをお散歩というチャンスもあるのです。まだ誰の足跡もないビーチを歩くのは最高の気分です。イソヒヨドリがちょこちょこ歩いていたり、アカショウビンの声が聞こえたりとても心地の良い時間です。宿の朝食はスタート時間があまり早くない島なので、朝食前の時間にぴったりです。

そして夕方から夜にかけてのビーチもなかなかのものです。日帰り客が帰ったあとはまたビーチは落ち着いた感じを取り戻します。夕食時間を宿の人と相談してぜひサンセットを楽しんでください。夏のとかしくビーチは正面に日が沈む絶好の夕焼けポイントです。ビール片手に腰を下ろし刻々と変わる空の色を楽しみながらの時間は本当に贅沢です。

この二つの時間帯は本当におすすめです。でも、ここに住むようになって気がついたことでもあります。旅行で来ていた時はそこまでゆとりを持った旅ではありませんでした。60代以上の大人の旅だからこそゆとりを持って、本当の旅の時間を楽しんでいただけたらいいなあと思います。

蛇足かもしれませんが、こんな時間を案内してくれるガイドさんも島に何人かいます。「お散歩ガイド」って変な感じですが、ただの散歩を「発見の瞬間」に変えてくれるプロがいるので、島に来たら探してみてください。

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