こんにちは。
今回は伊江島の小学校で行われた校内書初め大会についてご紹介します。
伊江村内には、伊江小学校と西小学校の二つの小学校があるのですが、1月7日に校内書初め大会を実施しました。
新春を迎えた喜びを書初めで表現する事やより美しく正しい文字を書く態度を育てる事、書いた作品を鑑賞し合い書道への関心を高める事がねらいです。
1・2年生は硬筆、3年生から6年生は毛筆の課題に取り組みました。
計画当初は、3年生以上は体育館で行う予定でしたが、新型コロナ感染拡大予防のため各教室で行うなど工夫しました。
また、村内には龍賓書道会の師範の資格を持っている方や書道に造詣の深い方がおり、講師として招かれ、正しい筆の持ち方や姿勢、基本的な筆の運び方などを子供たちと確認しながら授業を進めていきました。
子ども達は、一文字一文字真剣に丁寧に書き込み、一番きれいに書き上げた作品を持ち記念撮影をしました。
「あける年」「生きる力」の二つの課題に挑戦した児童は、
難しい字はなかったけど、作品全体のバランスを考えて書くのが難しかった。
自分の納得のいく字は書けなかったけど先生方に教えてもらって仕上げる事が出来た。
来年はもう少し難しい字に挑戦したい。
と授業の感想と来年に向けての意気込みを話しました。
書を通して地元の方との交流を図れるのもいいですね!