2021年3月

伊江島の小学校で海外とオンライン授業!「シンガポールのこと学んだよ」

こんにちは。 今回は、伊江島の学校で取り組まれている「外国語活動」の授業での1コマをご紹介します! 現地でのリアルな情報をご紹介しているので、離島での暮らしにご興味がある方はぜひご覧ください。 1.伊江島の学校での外国語活動とは いまは全国の小学校で「英語教育」や「外国語活動」が授業として取り組まれていて、5年生と6年生は担任の先生が授業を行う『教科』の一部となっています。 伊江島では、幼稚園から […]

船舶運航100周年!記念事業で伊江中学3年生とその家族がフェリーで島を1周!!

こんにちは。 伊江島と本部間を就航するカーフェリーは、村の生活必需品を運んだり、村民の足として、村の生活を支え、村の活性化に大きく貢献しています。 今回は、その船舶の歴史と、島を海に囲まれた離島ならではの最高のプレゼントをもらった伊江中学校73期生のお話を紹介します。 1.伊江島の船舶100年の歴史 1920年に村営による船舶の運航事業が開始されました。 第一船から第六船までは江島丸という船名で、 […]

「くゎーむいうた(子守歌)」で伊江島の原風景にタイムスリップ !

こんにちは。 今回は、伊江島の「くゎーむいうた」という子守歌をご紹介します! 1.「くゎーむいうた」とは 「くゎーむい」とは「子守り」の事で、子守りをしながら歌われた歌の事です。 島の保育士たちが、聞き取りをして紙芝居や絵本などにまとめました。 現在はあまり歌われていませんが、島のことばを継承させるため子供たちに見せたり、学芸会で歌ったり、夕方の帰宅を促すときの防災無線で流したりと、いろんな手立て […]

伊江島の歌碑でタイムスリップ!「砂持節」に描かれる原風景を訪ねてみよう

こんにちは。 今回は、以前伊江島の観光地「阿良御嶽」と「阿良の浜」についてご紹介した際に触れた、「砂持節」をより詳しくご紹介します。 「砂持節」の作詞・作曲者、年代については不明ですが、伊江島の琉歌の起源は、16世紀頃といわれていますので、その頃につくられたのではないかと言われています。 この時代にあった「地割」という制度により、伊江島では荒地を畑として割り当てられた農家は、浜辺の砂を運んで土地を […]

伊江村生活研究会のロングセラー商品「万能たれ」に新ラベル誕生!

こんにちは。 今日は、伊江島で60年以上の歴史を持つ「伊江村生活研究会」という団体をご紹介します。 どんな目的で始まったのか、これまでの活動やこれからの活動などを覗いてみましょう! 1.「伊江村生活研究会」とは? 伊江村生活研究会は、農漁村の婦人たちが知恵を出し合い、地域の生活改善を担うことを目的に昭和33年に始まりました。 これまで地域の資源を活用した特産品の開発や、食育教育などを行うほか、島で […]