こんにちは、渡嘉敷島のSC325です。今回は渡嘉敷島のおすすめ観光スポットを、子ども連れ家族向けにご紹介したいと思います。
お子さまがいるグループ向きのオススメビーチ
渡嘉敷を訪れると誰もが必ず訪れるのがビーチですね。島には代表的なビーチが二つあります。
阿波連ビーチととかしくビーチ。
どちらも美しいケラマブルーの海なのですが、お子さまがいるファミリー向けはどちらか?と聞かれればお勧めするのはとかしくビーチです。
その理由を挙げると
- 1ライフガードがいて安心(でもこれは阿波連ビーチも同じ)
- 2遠浅の海岸で足が届く範囲が広いので子どもさんでも安心。
- 3浅場でウミガメに遭遇できる(絶対とは言わないが高確率)
- 4ビーチの両側には岩場があり、引き潮の時にはウニやヒトデやカニなどの生き物を見つけられる (子どもはコレが大好きです)
- 5ビーチ手前に広い芝生の公園があり木陰や東屋もあり過ごしやすい空間が広がっている。(遊び疲れたり日差しにくたびれたらココ)
- 6何より阿波連ビーチに比べてすいている。
とかしくビーチに行くには
このビーチに行く公共交通機関はありませんので、ホテルやアクティビティーのショップに事前予約をして、港からの無料送迎を利用するのが便利です。シャワーや施設利用料も含まれていてお得だし、ウミガメの情報なども仕入れることができます。
自分で行くならタクシーかレンタカーやレンタバイクを借りると良いかもしれません。駐車場は芝生の公園に隣接しています。コインシャワーとトイレも駐車場横にあるので便利です。
徒歩だと港から約一時間かかります。個人的には途中の景色や植物なども面白いと思いますが、お子さまには少々キツイと思います。レンタサイクルもありますが、坂道が尋常じゃない。だからオススメしません。
*とかしくビーチの本当の魅力*
のんびりした雰囲気が魅力のとかしくビーチですが、本当の魅力は「サンセット」だと思っています。今日はいい夕焼けになりそうだ…という日は、地域の人やホテルの宿泊客などが、ビーチにちらほらと出てきます。
ビール片手にカメラやスマホを持って思いおもいの場所に座って夕日を眺めたり、SNS用に何枚も写真を撮ったり、その周りで子どもたちも楽しそうに遊んでいる様子。コレがなんとも言えず幸せな時間帯なのです。
他にも晴れた夜にはティンガーラ(沖縄方言であまのがわの意)、夜だけ花が咲くサガリバナ、朝一番には誰の足跡もないビーチなど、ここだけの楽しみ方がたくさんあります。そして、そんな体験を紹介してくれるガイドさんもいます。
なのでとかしくビーチを訪れる時は、できればお泊まりで、そして出来れば長期でお越しいただいて、いろんな表情を楽しんでください。