みなさんこんにちは!粟国島からmiyabee がお伝えします。
最近の粟国島は雨が多く寒い日が続いていましたが、やっと暖かくなってくるようです!
なかなか海況も落ち着かず、海が荒れて予定通り那覇に行けないことも多かったので、暖かくおだやかな海が待ち遠しい今日この頃です。
そう言えばみなさん、粟国島が密かなクジラ天国って知っていましたか!?
島からすぐのところで見えたり、高台から見えたり。激揺れのウォッチング船に乗らずともクジラが見えることがあるんですよ~!
クジラの時期はそろそろ終わりますので、ぜひ来年遊びに来てくださいね!
さて、今回の話題はこちら!
ゆかる日まさる日さんしんの日!イベント!
さんしんの日ってなに?
沖縄で3月4日といえば3/4の語呂合わせで「さんしんの日」
この日は三線を愛する方々が県内外・国内外問わず、盛り上がる日。
ラジオでは1日まるごと三線特集が組まれ、各時報と共に「かぎやで風」という、古典曲を一斉に弾くなどのイベントが開催されます。
※かぎやで風は宴の幕開けに披露される舞踊の曲です。
多才な島んちゅたち
ということで、粟国島でも三線愛好会主催の「さんしんの日」イベントが行われました。
このイベントはコロナ禍での中止を挟んだものの、今回が4回目。
毎年、愛好会のメンバーが所属する小字の集会場を会場として使用し、毎回多くのギャラリーが集まります。
今回は、浜地区にある“浜コミュニティーセンター“が会場。前々日から掃除をしたりセッティングをしたりとみなさん気合いが入っています!
イベントは約2時間。
これだけの演目が用意されています!
先ほどお話しした時報の「かぎやで風」もバッチリ入っていますね😃
普段寡黙な印象の方が勇ましく踊っていたり、小さい子がかっこよく太鼓を叩いていたり、島の人たちは本当に多才でびっくりします!
三線教室のみなさん
琉舞も!
エイサー愛好会&先生方によるエイサー
私も出演しました♪
実は、島に来てすぐに地域の三線教室に通い始めた私。
出産やコロナ、育児で中断していたのですが、昨年秋からまた習い始めました。
元々合唱部で歌うことが大好きな私。
器用ではない手を駆使してがんばっております。
ということで、一緒に習っているメンバーや先生方と一緒に出演♪
新デンサー節、肝がなさ節、童神を弾くことに!
三曲とも昔から習っていた曲でしたが、走り回る息子に気を取られていたら思いっきり歌詞を間違えました…
ですが、無事に3曲披露することができました。
島のおばぁに「ないちゃーだけど上等!ただ方言もっと覚えないとね~!」と、愛のあるアドバイスいただきました😁
最後はエイサー&カチャーシーで終了!
唄に踊りに三線に。
楽しい夜は更けていくのでした☆