皆さんこんにちは。
今日は12月23日、クリスマスイブイブに開催された「イエ・オヤジ・ラブ・ロックフェス 2023〜命のお祝いをしよう~」のご紹介をします。
伊江島に住むロックが好きな仲間たちが開催
このライブイベントは、伊江島の港の近くにある「はにくすにホール」で行われました。
「イエ・オヤジ・ラブ・ロックフェス」と銘打って開催するのは伊江島では初めての事だそうです。
会場のコンセプトは、地下にあるサンタのお部屋という設定。
装飾は、村内の洋服屋さんや9名のスタッフで行ったようです。
スクリーンには、サンタクロースの映像が映し出され、ステージには、ギターやベース等の楽器が並びクリスマス色に溢れていました。
来場者もいつもと違うホールの雰囲気に戸惑いながらもクリスマスの気分を味わっているようでした。
出演者
出演したバンドメンバーは19名!
どのバンドも熱い演奏、歌が繰り広げら盛り上がりをみせました。
メンバーの中には、本島で生活をしていて、この日の為に久しぶりに島に帰ってきた人や、きいやま商店の公認を得て2013年に福岡で結成した「ぴいやま商店」も出演し、フェスを盛り上げました。
観客席は、出演者の家族や友人で埋まり手拍子やダンスではじけ、楽しい時間と空間を共有しました。
「イエオヤジラブロックフェス」に掛けた企画者の想い
企画運営担当者の一人である安保さんは
ロックな音楽を愛する大人たちが、命あることを喜び、心をこめて演奏する音楽イベントにしたかった。クリスマス前の大切な時間、、温かい雰囲気の中で、歌ったり踊ったり、家族や友人と過ごすことが出来たと思う。
と話しました。
フェスを終え
約200名の方々に来場していただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。経費を引いたすべての収益を伊江村人材育成会に寄付します。
と感謝しました。
これまでも年末になると、「音楽を愛する仲間たち」によるクリスマスイベントとしてチャリティーコンサートが開催されていましたが、今年はこれまでとは一味違うジャンルの音楽を堪能する事が出来ました。
これまで、サンセットコンサート等を企画し開催した玉城さんは
島に関係する人達でこんなに多くの人が集い、最高のライブが出来て凄いパワーを感じた!
と感動の声を寄せました。
いかがでしたか?
小さな離島の伊江島で行われたロックフェスティバル。ロックを愛する仲間たちの熱い魂が伝わって来るようでした。
来年度はどんなコンサートが行われるか楽しみです。