伊平屋島からシマムーです♪
今回初投稿! なので少し自己紹介を…
伊平屋島に移住して約2年。
約半世紀を東京で過ごしてきたので、勝手のわからないことばかりですが、
島で出会った人たちがいろいろ教えてくれます。ありがたい!!
できないことも多いけど、慌てず騒がずマイペースに生活しています。
そんな私が紹介できるのは、実生活の一コマ。
東京にいたら知らなかったこと、体験できなかったことなどを
記事にしていきたいと思っていますので、
どうぞ、よろしくお願いします!
では本編へ続きますね~!
今が旬! あおさの収穫!
2020年12月の沖縄の日照不足は、ニュースになるほどでした。
伊平屋島でも、どんより雲が“でん!”と幅を利かせ、
太陽の出番を今か今かと待ち続ける日が続きました。
農業も漁業も大変だろうな~と心配していたのですが…
あおさには絶好の天気だったようです!
青々と茂るあおさ畑
<はじめての体験>収穫のお手伝い!
今回縁あってお手伝いしたのは、伊禮さん家のあおさ収穫。
はじめてなので、どんな格好で作業をするのかわからず…
確認したところ、コレ↓です。
腰まで海に入っても濡れないから安心♪
胴付き長靴。
島内での需要が高い品物なので、島内で購入できます。
今回は別件で、前泊共同売店で購入済でした。
他に必要なものは、
ビニール手袋、ハサミ、カゴやネット、バットなど…
畑主さんが用意してくれていました。
あおさ収穫は、地道に手作業!
まずは、海に浸かっている網を水面より上に設置します。
さらに棒を使い各自が作業しやすい高さにして、
網に垂れているあおさをハサミで切っていきます。
あとはひたすら作業に没頭!!!
実は無理やりやって網を切ってしまいました。すみません。力技はNGです…
よく見ると雑草もあります。可能な限り仕分けして収穫します
収穫したあおさは脱水
収穫したあおさは脱水機にかけます。
脱水機はちょっと離れたところにあるので、
お父さんが車で運びます。
男性一人でちょっと寂しそう?
皆が3時休憩のゆんたく中も
女性だらけで気が引けたのか休まず働いていました。
ゆんたく中もソーシャルディスタンス…時代ですね~
あおさの収穫まとめ
「腰痛めないように、自分のやりやすい高さにして作業してね~!」
と注意を促してくれていましたが、
腰ががっつり筋肉痛です笑
収穫後には温かいぜんざいと天ぷらを用意してくれて
楽しくゆんたく♪
ぜんざいを食べ終わってから
「しまった! 写真に残せばよかった!」と後悔したけど
あのときはぜんざいの甘さが疲れを癒してくれて
気が抜けまくりだったので仕方がない!笑
あおさ収穫はまだまだ続きます。
もちろんお手伝いしていきますよ~!
来年からは機械を使うかも? 効率化は大切! でもちょっと寂しい…?