こんにちは。
久しぶりに投稿します。
伊江島のみっちゃんです。
今回は「カフェの中にある子どもの居場所」について紹介します。
子どもや地域の人たちが安心して過ごせる居場所づくり
そのカフェは、伊江島の港の旧ターミナルビルの2階にある「カフェ&ショップいいマルシェ」というお店です。
毎月第3土曜日に、子どもや地域の人たちが安心して過ごせる居場所づくりとして店内の一部を開放しています。
8月は、第3土曜日の17日が旧盆と重なったので1週間繰り上げ、10日に実施しました。
その時の様子です。
この日は、マイカレースパイス作り、物つくり体験やエステなどのお店が出店し賑わっていました。
このようなシステムです❣
居場所づくりに賛同する大人が1枚500円の子ども応援チケットを購入し、自分の名前や愛称などを記入し店内に備えられた箱の中にいれます。
このチケットを、子ども達(幼児から中学生まで)が店のスタッフに渡すと無料で食事ができます。
食事が終わったら、そのチケットに「有難う御座いました。美味しかったです」等のコメントを書き、玄関横に貼られている子どもの手形の葉っぱが生い茂る大きなガジュマルの樹に張り付けます。
現在、村内はもちろん村外からも問い合わせがありチケットを購入する方がいる様です。
玉城さんは「大変有難い。」と感謝していました。
オーナーの想い
オーナーの玉城さんは、
店名の『いいマルシェ』は『いいじまで、いいものに出会えて、心も体も笑顔になる』
をコンセプトに名付けたそうです。
伊江島に住む子供たちの健やかな成長を守り、パパとママの支えになる活動がしたい。一人の力は小さいけど皆さんの力を借りて地域の子育てをサポートしたい。
始めて間もないのですが、村内はもとより村外の方のチケット購入もありとても嬉しいです。
と感謝していました。
これからの展望について
これから村内で出店する方や島内では体験できない島外の方の出展者も募り、ワークショップなどのイベント等を開催し、事業者同士の繋がりやご縁を結べたらいい。
子どもだけでなくそのお母さんや来店した方々等、大人も楽しめる空間づくりを目指したい。
と話してくれました。
いかがでしたか?
地域の中で地域の人達が安心して集える居場所つくり、一人の力は小さいけど皆さんの力を借りて地域の子育てをサポートしたいと話す、オーナーの玉城さんの生き方や行動力に感銘をうけました。
伊江島にお越しの際は立ち寄ってみて下さい。