こんにちは。
伊江島といえば「城山(イージマタッチュー)」ですが、代表的なイベントといえば「伊江島ゆり祭り」です。
会場となっている場所は、以前から野生のゆりが自生しており、毎年4月から5月にかけて咲くテッポウユリは、初夏の季節の到来を告げる風物詩でもありました。
今回は、そんな伊江島の一大イベント「伊江島ゆり祭り」についてご紹介します。
「伊江島ゆり祭り」が開催されるきっかけ
村では、その自然と村花でもあるテッポウゆりを観光資源として活かすことを考え、ゆり公園を建設する事になりました。
そして、1995年に伊江島の北部の海岸沿いに、新しい観光名所となる「リリーフィールド公園」が開園しました。
「伊江島ゆり祭り」は、この「リリーフィールド公園」で開催されます。
総面積86,000㎡の敷地に、100万輪の真っ白なテッポウユリや、世界のゆり100品種が咲き誇り、その景色は圧巻です!
翌年の1996年には、第1回「ゆり祭り」が開催されました。
その後、2019年までは、毎年4月下旬から大型連休にかけて、「日本一早いゆり祭り」として、多くの観光客が訪れ賑わいをみせ伊江島の一大イベントとして定着しました。
2022年の「伊江島ゆり祭り」は?
2020年、21年はコロナ感染拡大防止のため中止となりました。
今年2022年の「伊江島ゆり祭り」は、第25回目を数えます。
4月25日(日)から5月5日(木)までの期間で、イベントや出店などは行わず規模を縮小しての開催になりました!
祭り開催中はシャトルバスも運行します。
その他、レンタサイクルやレンタカー、タクシー等もご利用になれます。
詳しくは伊江村のホームページやタッちゅんInstagram、オフィシャルブログ等をご覧ください。